スイスから友達(親子)がやって来た【その1】
遠い国スイスから友達が娘さんと一緒にやってきた
10年ぶりの再会である。
10年前はお互い「気ままな独り身」だった。
今では「一児(天使)の母」と「二児(怪獣)の母」。
話すことは山ほどある。
以前、彼女の家に滞在したことがある。
これまた気ままな一人旅だった。
当時の私は、スイスの家庭料理と言えば「チーズフォンデュ」のイメージしかなく
夕食時、本当に「チーズフォンデュ」が出てきたときは
「これが本場のか~」と感動したのを覚えている。
日曜の朝、食卓はとても静かな空気が流れ
テーブルには何種類ものチーズが出されていた。
そしてコーヒーとパンと一緒に頂いた
今回は彼女が日本の食卓(生活)を経験する。
有無を言わさず「嫁料理」を食べさせられる訳だが
彼女はベジタリアンだったりする。だから必然的に娘さんもベジタリアン。
・・・「何作ろう」
まさに嫁のひとりごとが繰り返される。
なにはともあれ、
昔からの友人、それも遠くに住む友人と
こうして再び会って一緒の時間を過ごせるなんて
何ともありがたく嬉しい限りである
そしてあの無敵の怪獣兄妹が天使とどんなふうに過ごすのか・・・
それがとても楽しみだ。なぜなら言葉が通じない
さあ、これから「ウル○ン滞在記」ならぬ「ドタバタ滞在記」が始まる。
その様子を時々お伝えしたいと思う。
どうぞお付き合いくださいませ