怪獣兄・釣り人になる(なれ?)
親が子供に抱く様々な期待や夢は、
それを子供に押し付けない限り自由だと思っている。
酒屋の息子としてこの世に誕生した怪獣兄(・・・このフレーズ、以前にも書いたような)、
「酒屋四代目」という将来もあるかもしれないが、母は決してそれを懇願している訳ではない。
怪獣兄の人生はもはや彼のもの。自分の足で歩くのだ。
・・・という前置きをしておいて、母は願う
「大きくなったら何になる?」
(1)ワイン醸造家
(2)料理人
そして「(3)釣り人」。。。なんていかがでしょう。
その妄想の一歩を踏み出すべく、運勘根さんのお誘いで、怪獣兄、父と舟釣りへ行った。
怪獣兄としては、数年越しの夢が実現したのである
その様子を、温かく見守ってくださる怪獣兄妹ファンの方たちにこのブログでお伝えしたのですが
母は一緒に参加していないので何とも言えず、この画像でお許し下さい。
「鯖は釣ったらすぐに血抜きをしないと・・・」と必死に説明していた怪獣兄。
サバをベランダでBBQしたいと騒いでいたが、両親に軽く聞き流され・・・
▲サバの竜田揚げ&ねぎソース ▲アジのたたき
で頂いた。「釣りたてのお魚を夜頂く」とても贅沢である。
そして釣られたお魚たちに感謝の気持ちを込め、残さず食べる。
いつになく食育につながるマジメな一日であった。
とても良い文末なのでこのまま終わります。最後までお読み頂きありがとうございました