宮酒ワインバー・助成金の使い道 ー出来上がりまでの道ー
ああしたい、こうしたい、と妄想と夢は広がる。
しかしこの時代の「酒屋」なんて決して優雅ではないし、昔からの重荷を背負ってたりすると
自分たちのやりたいことなど、なかなかスムーズにはいかない。
でも少しずつ少しずつ、出来ることから取り組んでいるつもりだ。
そんな私たちに、青いお空から舞い降りてきたのが
「小規模事業者持続化補助金」という、何とも有難い助成金。
足柄上商工会のご協力を得て「宮酒ワインバー」の構想図を掲げ申請してみると、なんと「採択」されたのだ。
酒屋も捨てたものではない。全ての始まりは妄想からである。
▼まずは二代目のカウンターをecomoさんにあーしたい、こーしたい、と相談。
▼憧れの、美しいビールサーバー(夏のビール祭りの為にできれば注ぎ口3つ希望)を小西酒造さんに相談。
▼カウンターの色(ほどんど同色だけど)を迷った挙句、全員同じ色を選択。
▼夢のビールタワーがやって来て、
▼愛しい二代目カウンターもやって来た。(これはひっくり返ってる状態)
▼すると、ビールサーバーも到着し、あとは「あれして、これして」出来上がり。
▼「あれして=グラスが心地よくぶら下がるグラスホルダー設置」
▼「これして=美味しいビールが出て来るビールサーバーを設置」
▼そして2015年2月4日立春の満月の夜、完成しました。
色んな方にご協力を頂き、本当にありがとうございました。
これからも、このカウンターと共に皆さまに「季節を感じる心地酔いお酒たち」をお届け致します。
今回感じたこと、それは
「愉しく取り組んでいると、ご褒美が高い空からやってくる!」
以上