怪獣さんたちの夏休み
怪獣さんたち、
やっと夏休み(母からすると「とうとう夏休み」)になりました
。
たった5日間だけど、思う存分楽しもうね
夏を満喫しようね
初日、どこへ行こうか・・・。
そうだね、行き先は「ジャスコ」だね
。
ブーイングもなんのその、とにかく母はジャスコに用事があるのです。
実家の母を道づれに、
怪獣さんたちも自分のお財布を持って(何に使うんだろう)いざ出発
予想通り、あれだのこれだの
・・・わからんちんを繰り返す怪獣妹。
そしてそれに振り回される怪獣兄とばあばと母。
母の用事を済ませ、ランチをし、カキ氷を食べ、
とにかく何をしたってヘトヘト状態に陥ってしまう
。
夏休みだから、という理由でいつもは行かないゲームコーナーへ向かい
「3回だけね」の約束で、あんぱんまんの曲に合わせて太鼓(ゲーム)を
叩きまくる怪獣妹
。
あなただけには敵わない。
300円で20分間遊べる「わんぱく広場」に入り、
怪獣さんたちはありったけのエネルギーを発散する。
その横に置いてあるマッサージチェア(何て素敵なシステム
)に座り、
ばあばと母は疲れをとった。
恐るべし怪獣兄妹

でもよく考えると、この「怪獣兄妹」を産んだのは母(私)で、
その「怪獣兄弟」の「母」を産んだのは「ばあば」。
ということは、所詮私達4人は「怪獣」なのではないだろうか・・・
なんて、どうしようもないことが頭に浮かぶ
さあ、帰ろう。もう十分遊んだね。
エレベーターに乗ろうとした時、どこからか聞こえてくる
「仮面ライダーディケイド」のテーマソング(らしい)。
怪獣兄「ちょっと静かに、何かが聞こえる
」
母、とっても嫌な予感
30分も待って「仮面ライダーディケイドショー」を観ました。
悪者が出てくると母の後ろに隠れる怪獣兄妹。
あなた達はきっと仮面ライダーより強いはず。
この日、母が楽しかったこと。
それは「仮面ライダーディケイドショー」に
以前、母が観ていた「仮面ライダー電王」が参上したこと。
・・・なにはともあれ、楽しかったね~
夏休み1日目、無事終了。





