【宮酒店舗変身計画3】宮酒のロゴ、そしてバー(レジ)カウンターの木と出会う
2016年12月20日
そう言えば「ロゴ」がない。うちにロゴなんてある訳がない。
欲しかったけど出会うことのなかった「宮酒ロゴ」、がひょんなことから生まれた。
「こういうのが好きだな。」から始まり、小さな形から結果たくさんのロゴが生まれたのだ。
本当に不思議な出来事だった。生まれるまでの経過を目の当たりにしてとても楽しかった。
見て見て見て、眺めて眺めて眺めて、・・・よくわからなくなったので
皆さんのご意見を伺ったりして。
きっとそのうち「これだ!」と思う瞬間があるだろうから、しばしそっとして置こう。
その瞬間を楽しみに。
そして(あの)レジカウンターをバーカウンターに変身させる計画。
チョウハシさんと一緒に「木材工房あしがら」へカウンター板を見にに行った。
木材屋さん(と言っていいのかな)なんてもちろん初めてだし、
どんな木がいいのかなどさっぱり分からない。
ただ感じたのは、「木に包まれる」とは「気に包まれる」ということなのか、
何だか心が浄化されたような気がして、とても素敵な現場を見せて頂いた。
木も私も生きている、生き物なのだ。
カウンターになる木を選び、真ん丸丸太を裁断していく。この子たちはどんなカウンターになるのだろう。
木材工房あしがらの小高さんとお話をしていると、
数か月前にばっさり伐採された、宮酒近くのケヤキたちは小高さんが伐採したと分かり
その大木たちがここにあった。
周りに回って宮酒に来たら、それは何かのご縁でもあり、何とも豊かな自然な流れとさえ感じる。
ベンチにしようか椅子にしようか・・・それはチョウハシさんに委ねることにする。
ゆっくりのんびりな宮酒店舗変身計画も、そろそろスピードアップである。
慌てず焦らず行きながら、ちょっとエンジンかけなくちゃ、と思っております。