大岡さんのヌーヴォーたち・2010
昨日はヌーヴォー解禁日宮川酒店には10種類ほどのヌーヴォーが届いた。
おフランス、イタ~リア、我が国にっぽん、3カ国のワインたち。新酒を楽しもう
その中から、まずはやっぱり大岡さんのヌーヴォー。
▼ヴァン・ド・ターブル・ヌーヴォー・ルージュ と ブラン(同じエチケット)
▼まずは白。
思い返せば去年は特上ステーキと大岡さんの白ヌーヴォーで頂いた。
それはそれはステーキとワインが仲良しで、とても感動した。
今年も!・・・と言いたい所だが、あまり贅沢はできない
じゃ、これ▼
おでーん。(去年とだいぶ違うじゃーん)
・・・まさに「うちごはんに合うヌーヴォー」のご紹介である。
青リンゴや洋ナシのような香り。優しい微発泡が食欲をそそり、口に含むと果実の甘さが広がる。
余韻は柑橘系の皮のような苦味。飲めば分かる「大岡さんワイン」の美味しさ、である。
おでんは(時間が無かったので←言い訳)市販の「おでん用和風とんこつだし」で煮込み完成。
いろんな食材から出るだしが美味しく、まろやかな味わいのおでんとワインの果実の甘さが何ともよく合う
続いて赤ワイン▼
スミレのような香り。気持ちよいフレッシュな果実味、と言ってもさらっとしてる訳ではなく、
しっかりした果実の味わいを感じる。酸とのバランスが絶妙で、ヌーヴォーとは思えないヌーヴォーだ。
相棒はこちら▼
ドライイチヂク。私はステーキ&赤ワイン、というよりもこういう方が好みである。
ドライフィグやプルーンなど、赤ワインと溶け合うような相棒が好きなのだ
今年も大変美味しい「大岡さんヌーヴォー」たちでした。
ごちそうさまでした
各2520円(税込)
「酒屋の嫁」が(機能を理解できぬまま)Twitter始めました