妊娠7ヶ月目、ペンギン一族体操を甘く見ちゃいけません【嫁・妊婦になるシリーズ(3)】
ふと気づけば、妊娠6ヶ月目はあっという間に過ぎ去って7ヶ月目に入っている。
ということはあと3ヶ月ほどで身軽になるし、ビールやワインも飲めるようになるのだ。
あと少し、ここまできたら暑いだ痛いだ重いだ言ってる場合じゃない、やるしかないのだ。
二度と会うことのないTsu-wa-ri大魔王、思えばヘルニア夫人もどこかへ行ってくれたようだ。
最近は、時々夜に「かったる星人(=かったるい)」にとりつかれるが、眠ってしまえば勝ったも同然である。
ただ、・・・ただ気になるのが「体重増加」。
先月の妊婦検診で1ヶ月間で4.5kgも体重増加していることが発覚し、看護婦さんに「体重測り間違えてませんかっ」と言われ、
先生との診察では最後に「はいっ、食べすぎ注意ぃ」と言い放たれ、がっくりで帰宅したのである。
そして、怪獣兄妹がお腹にいた時にも参加した、産院で行う「マタニティフィットネス」に今回もそっとお店を抜け出し(?)行くとに決めた。
「マタニティフィットネス」、素敵で幸せそうな響きだが、実際はペンギン一族(妊婦達)の過酷な体操である。
怪獣妹出産から5年が経っている、必然的に歳をとっている・・・だからとってもきついのだ。
そう、ペンギン一族体操を甘く見ちゃいけません。
しかし思う。
私を含むこのペンギン達が、数ヶ月後には元気で丈夫な赤ちゃんが産めるように
この過酷なペンギン体操を頑張って、なるべくすんなり(痛みも少ない?)お産ができるなら・・・、
がんばろうと思うのであった。
この記事を読んで下さった皆さま、「妊娠7ヶ月の妊婦のぼやき」にお付き合いくださってありがとうございます(笑)