もう臨月だから、もっさんにタッチケアをしてもらおう。【嫁・妊婦になるシリーズ(4)】
かんこがこちらに登場する予定日は10月2日である。
ということは、もう臨月に入っているではないか。
一度くらい母親教室などに行き「分娩の経過」や「呼吸法」を思い出した方がいいだろうし、
ベビーベットなどの赤ちゃんグッズもそろえた方がいい。
でもその前に「自分」をケアしよう(=してもらおう)、ということでもっさんの所へ行った。
巷じゃ有名な「もっさん」。NPO法人mama’s hug の代表の方である。
小田原にオフィスがあり、ベビーマッサージやキッズマッサージ、小児救急のワークショップや講座を開いたりと
「100の言葉よりhug」をコンセプトに多くの活動をしている。
もっさんが足にオイルマッサージをし始めると、お腹の赤ちゃんが面白いくらい動き出した。
そして大玉スイカが入ってるかのようなお腹に、もっさんのマッサージがそっと始まり
「もう出てきてもいいって」とささやき始めると、お腹の赤ちゃんが返事をするかのように動くのだ。
それはまるで赤ちゃんともっさんが会話をしているかのようで、見事コミュニケーションが成立していた。
ちょっと感動した
妊婦健診で「現在2600gと大きめだし、ここまできたらもし今日陣痛があっても特に止めることなく産めます。
どんどん動いて、どんどん張って下さい!」と言われた。
・・・日々「酒屋の嫁業」に勤しむ私(笑)、もうすぐ3番目がやってくるというのにお迎えする心の準備、みたいな
「心の余裕」があまりなかったかもしれないな・・・としみじみ思った。
またもっさんのところへ行こうと思う私であった。もっさん、ありがとうございました