怪獣兄妹と十五夜
「十五夜(じゅうごや)」とは
旧暦(きゅうれき)の8月15日(新暦では9月初旬から10月初旬のあいだ)
の夜に見られる満月を鑑賞(かんしょう)する行事のことで、
その満月を「中秋(ちゅうしゅう)の名月」と呼ぶんだよね。
我が家の十五夜はこんな感じ↓
毎年じいじが魔除けのすすきをとってきて
ばあばが秋に収穫されるさつまいもや栗、お豆腐などを供える。
栗はご近所のおばあちゃんから拾いたてを頂きました。
お店で売ってる和菓子屋さん(城田屋・秦野市)の
月見まんじゅうも供えて・・・
あとはお月様とその中でお餅をつくうさぎさんを見るばかり。
・・・・雨
窓に映る白いものはお月じゃない、電気
今年も怪獣さんたちは「お月見」が出来なかった。
(実は毎年見れていない)
きっと来年は見れるよ。
最近はこうしてお月見の日にお供えをする家は少ないかもしれない。
ご近所でも毎年お月見用におまんじゅうとお豆腐を
買っていかれる方が数名いる、けど、年々減ってきてるかな・・・・。
嫁もばあばが飾ってくれるから出来るのであって
はてさて、いつの日か私がそれを受け継ぐのだろうか。
「温故知新」
前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして
新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。
・・・を心に、
まずは一歩ずつ前に進もう