妊娠4ヶ月目なのである【嫁・妊婦になるシリーズ(1)】
いつ何時もドタバタ劇場を繰り広げながら日々を生きている(様な気がする)。
妊娠してまもなくTsu-wa-ri大魔王にとりつかれ、そして解放されホッとしたのも束の間、
いつからか右腕がしびれている。肩から指先まで、痛みはないが度々しびれるのだ。
恐る恐る整形外科に行ってみると・・・
「はい、首の椎間板ヘルニアです」と言われた。
そう、Tsu-wa-ri大魔王の次はヘルニア夫人がくっついたのだ。
しかし妊婦なのでレントゲンもお薬もなく、先生には、
「痛みがないから、上を向かないように姿勢に気をつけて過ごして下さい。」とだけ言われたのである。
確かに痛みもないし、握力もあるし、軽いしびれだけだから我慢しよう、と心に決めた
妊娠前、毎晩店主と「二人居酒屋」または「スナック二人」をしていた。今となっては「楽しかった思い出」である。
妊娠初期にはノンアルコールビールを大量に冷蔵庫で冷やし「仕方ない、これで日々我慢しよう。」と決めた。
しかしTsu-wa-ri大魔王がくっついてから、すっかり私の体は変わり、今ではそれすら飲みたくない。
一つの生命を誕生させるために、自然とそうなるように神様がしているのだろう。
当然である。ちゃんと分かっている。
そんなこんなで、気づくと妊娠4ヶ月後半なのである。
伸びのいいお腹がぽっこり膨らみ始め、今さらながら「3人目の分娩って痛いのかな」なんて、もがき始めている。
いつか来るであろう「美味しくお酒を頂く日」を楽しみに
マタニティライフを楽しみたい、楽しめたらいいな、・・・どうやって楽しむのだ(こんなんで)、
と、あれこれ思いながら日々を過ごそうと思う