「妻」、スイスへ嫁ぐ【大磯妻の姉妹物語】
先日怪獣妹とそら豆をむきながら、一年前にスイス友人親子が我が家に滞在していた日々を回想していた。
「スイスから友人親子がやってきたシリーズ」はこちら→【その1】【その2】【その3】【最終回】
きっと彼女も思い出していたのかな、先日彼女から小包が届いたのだ。
中にはスイスチョコレート、キャンディー、一緒に折った折り紙が貼られたカード、製本化された滞在時の写真たち、
そして私の秘かなコレクション「異国のポケットティッシュ」など、私達が共有した時間を思い出せるものばかりだった。
特に「↑異国のポケットティッシュ」。
若かりし頃、私は異国へ行くと必ず地元のスーパーを歩いた。観光スポットよりも地元の人々の生活を感じるスーパーが好きだった。
決まって買うのはポケットティッシュ。日本のティッシュとは形も品質も全然違う、それが私には面白かったのだ。
そんな(ある意味くだらない)事を彼女が覚えていて、そしてスイスのポケットティッシュを送ってくれたことが何だかとても
嬉しく思えるのである。
一方、私も彼女に送ろうと準備していたものがある。
私のブログを見て「あれ何?何だかキニナル、クールだね。」とコメントをくれた。
そう、「大磯妻」である。
万国共通、あの「大磯妻」はキニナル人にはキニナルのだ。ちょっとミステリアスで色っぽい「妻」、彼女はまさに
理屈ぬきのスペシャルな「女」なのかもしれない。(シビアに語る自分にちょっと(笑))
という訳で、いよいよ妻、スイスへ嫁ぐ。友人からのレポートを待ち、後日生みの親(nico cafe)に報告予定である